「お盆=墓参り」は過去のものに?2026年、山口県で急増する「墓じまい・改葬」のリアル

コラム

更新日 2026年10月30日

「お盆=墓参り」は過去のものに?2026年、山口県で急増する「墓じまい・改葬」のリアル

かつて、お盆といえば故郷に帰り、ご先祖のお墓に手を合わせるのが当たり前の光景でした。しかし、ライフスタイルの変化により、その伝統は今、大きな転換期を迎えています。

1. 全国で年間15万件を突破した「改葬(お墓の引っ越し)」

厚生労働省の調査などによると、「改葬(お墓の引っ越し)」の件数は近年、全国で年間15万件を突破し、過去最多の水準で推移し続けています。

背景には、少子高齢化や地方の過疎化、「子どもに負担をかけたくない」という親世代の切実な思いが絡んでいます。維持できなくなったお墓は撤去され、ご遺骨は別の場所へ移される。それが今、ここ山口県でもかつてないスピードで静かに進んでいる現実です。

お墓の解体・撤去工事の様子

2. 知っておきたい「墓じまい」と「改葬」の違い

お墓の整理を考える際によく出てくる「墓じまい」と「改葬」には、次のような役割の違いがあります。

墓じまい
お墓(墓石や外柵)を解体・撤去し、更地にして管理者(霊園やお寺など)に返還すること。
改 葬
ご遺骨を別の場所に移すこと(お墓のお引越し)。つまり、「改葬」を行うためには、元のお墓を「墓じまい」する必要があるため、「墓じまい」は「改葬」の第一歩と考えられています。

3. 「家で代々受け継ぐお墓」から多様な供養へ

多様化する供養の選択肢

さらに、改葬先は従来のお墓に限らず、樹木葬・納骨堂・合葬墓・散骨など、多様化しています。こうした選択肢の増加は、「家で代々受け継ぐお墓」という概念が変わりつつあることを示しています。

先祖代々守られてきたお墓が少しずつ消えていく時代。お盆にお墓参りをする風習も、やがて過去のものになってしまうのでしょうか。何らかの理由により、お墓の維持が難しくなり「無縁仏」になってしまう前に、自分たちの代で後の世代に負担にならない供養を選択する方が、今まさに増えているのです。

4. よくある質問

Q. お盆や法事のタイミングで家族に墓じまいを切り出してもよいですか?

A. はい、お盆やお彼岸などで親族が集まるタイミングは、お墓の今後を話し合うのに最も適した機会です。事前に「現地確認の無料見積書」を用意しておくと、具体的な金額をもとにスムーズに話し合えます。

Q. 県外に住んでいてお盆にも帰省できないのですが、墓じまいできますか?

A. はい、当センターでは現地調査から工事完了・ご遺骨のお届けまで、一度も帰省・お立ち会いいただくことなく完結できます。詳しくは「県外から山口県の実家の墓じまいを進める全手順」をご覧ください。

山口県内での墓じまい・無料お見積りのご相談

山口墓じまいセンターは、山口県内全域でお墓じまい(墓石の解体・撤去・真砂土による美しい更地化)を専門に行う自社施工店です。次の供養先(樹木葬・永代供養など)のご紹介までワンストップでサポートいたします。

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